【ニコ生】 今後のニコ生を考える

ライブもミュージカルも! ドワンゴがニコ動で本格展開を目指す“ネットライブ” - デジタル - 日経トレンディネット
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20101209/1033881/

昨年11月から開催した全国ツアーのファイナルとして今年2月に東京のJCBホールで開いたライブでは、2日間で4500人を動員。ネットの同時接続数もそれまでのニコニコ動画で最多になるほどの人気だった。好意的なコメントも多く、これなら「ニコニコ動画の『歌い手』と呼ばれる人たちが出演するライブもコンテンツとして成り立つのでは」(ライブ事業部 事業部長 プロデューサーの戸田淳氏)――その後開催した8月のライブでは、ネットでライブを視聴できる1500円のネットチケットの購入者が8000人を超える規模になった。


これに対して2chの避難スレでよく見るのが

youtube→ボンジョビのライブを無料配信
ユースト→宇多田ヒカルと坂本龍一のライブを無料配信
ニコニコ生放送→素人カラオケ大会を1500円で配信




この話はオリコンのヒットチャートに並ぶ曲よりも、ボカロの曲をニコ動でタダで聞いてCDを買う人にも似たような話で、プロじゃなくてもお金を払うという人がいるということだ。ニコ動のうp主(歌ってみたや踊ってみた、ボカロ曲作者など)がいてそれを楽しみにしているファンがいる。それらの需要があるからそれに応じて企業が企画を立てるのは何ら不思議のないことだ。



今はネットライブを定着させるのが先決。自社主催のものを中心に、年間17~18本のネットライブを計画しており、4~5億円の売り上げを目標とする。3年後にはこれを年30~40億円規模に拡大する意向だ。



売上規模が一桁上がるということは来年にはライブの回数が増えたり、ライブやミュージカル以外にもこれからの大会議で新しいネットライブが発表されるかもしれない。候補としてはやってみたカテゴリにある"演奏してみた"、教養・生活カテゴリにある"料理"、エンタ・音楽・スポカテゴリにある"スポーツ"、これは大運動会があったけどフットサル以外にもできそうかと思ったが、うp動画にユーザーが出演する動画が殆ど無いのでフットサル以外は実現しそうにない。


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商業音楽がボカロ音楽に勝てない理由 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
http://d.hatena.ne.jp/kawango/20100916
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